大人の歯列矯正 〜 上手な歯磨きの仕方 〜
こんにちは。
ゆるふわさらちです。
上手な歯磨きの仕方
前記事で書いた愛用グッズを使って、歯磨きの方法をご紹介いたします。
まずは基本の歯磨き。
①②を使って、下の図のように磨いていきます。
⭐️ポイント⭐️
- 道順を決める
左下の表⇨右下の表。
左下の裏側⇨右下の裏側。
上顎左の表⇨上顎右の表。
上顎左の裏側⇨上顎左の裏側。
のように、ルートを決めておくことで磨き残しゼロ!
- 小刻みに優しく動かす
- カーブしているところは減速する!!丁寧に。
犬歯あたりは加速してしまいがち。車の運転と同じく、減速しましょう。
- カーブ等で歯ブラシを持ち替える時は、持ち替えた場所より少し前から再スタート!
持ち替える時は何故か加速し、そこらへんの歯は飛ばしてしまいがち。二重で同じ場所を磨く勢いで、丁寧に進みましょう。
- 奥歯の位置を確認する!
奥歯だと思っている場所は、本当に奥歯ですか?
奥歯の後ろって、磨いているようで磨けていないことが多いです。
こういうところ。青マル。
ここで、②の先っぽがとんがった歯ブラシの出番です。
奥歯の後ろ、歯の付け根を優しく磨きます。
- 装置の周りも磨く
ワイヤーが通っているところは、ワイヤーに入れ込むようにして磨きます。
私の歯磨きの仕方
①の普通の歯ブラシで道順一周磨いた後、
②の歯ブラシで再度一周磨きます。
一度お口をゆすいで、
③の歯間ブラシで、歯の隙間をお掃除します。
その後、④や⑤のデンタルフロスにうつります。
⭐️ポイント⭐️
- ワイヤーの通っている歯間お掃除は、フロスをワイヤー内へ通してあげる!
例えば前歯の隙間を磨きたいとき。
フロスを、ワイヤーの下からくぐらせます。くぐらせたフロスをもう片方の手でキャッチします。
こんな感じです。前歯の前に通っています。
そしてそのまま下に持っている方を、グッと奥へ通します。
通りました。
はい、あとは前後にキコキコするだけ。
気が済んだらするっと引き抜きます。
これを、めんどくさいですが歯一本ずつやっていきます。
まだ装置の付いていない下の歯は、歯間ブラシのピック型でもお掃除出来ます。
これで矯正中でも虫歯ゼロの歯に!!